イギリス大学留学を完全攻略ー留学準備から就活までー

イギリス留学ブログイギリス留学
スポンサーリンク

イギリス大学留学のポイントを、留学前から就活まで!

  • イギリス留学に行きたい!
  • イギリス留学について、調べている事・気になる事がある。


こんな方に向けた記事です。

筆者はイギリス留学に関する質問をよく受けますが、「留学は大変そう。準備も実際に留学した後も、苦労が多そう」という声をよく耳にします。実際に準備不足で留学すると、留学中に後悔を感じる事もたくさんあると思います。


今回はイギリス留学前に知っておきたい、留学成功の為に前もってしっておきたいポイントを、留学準備の段階から実際の留学生活、そして就活までを纏めて一気に紹介します。

この記事を読めば、イギリス留学に関する知っておきたい内容が網羅的に理解できますので、ご自身の留学の為の準備が大きく前進します。

  • イギリスの大学の仕組み
    • ファウンデーションコース
    • イギリス留学のメリット ーアメリカ留学との比較ー
  • イギリス留学の為のビザの取得
  • イギリス留学からの就活
  • イギリス留学とお金の話
    • 日本帰国中にアルバイト
  • イギリス留学中の保険

当サイト「留学ディクショナリー」は、8年間の海外留学経験を持つライターが記事を執筆しています。
またこの記事を書くにあたり、実際にイギリスに留学している / 以前していた数人の学生に協力を頂きました。

イギリスの大学の仕組み

イギリスの大学の仕組み

まず最初に、イギリスの大学の仕組みを見ていきます。出願時期などを最初に理解すれば、留学準備に向けたスケジュールを上手く組み立てられます。

*イギリス留学ポイント*

  • イギリスの大学は、基本9月or10月始まり
  • 大学の学部過程は3年間(一般教養がないです!)
  • 出願期限は1月中旬までが主流
    * ただし大学や学部によって、出願期限は大いに異なるので要チェック!
  • UCASというオンラインシステムから出願
  • 日本の高校卒業後の留学は、Foundation Courceからスタート


イギリスの大学学部の過程は基本的に3年間となっています。スコットランド地域を除くほとんどの大学が、学部に関係なく3年間で卒業できます。

また、学部を選ぶ際に4年間の選択もできますが、この場合は Placementと呼ばれる1年間の就労経験を積むことが可能です(大学3年間+Placement 1年間の計4年間)。

Placementに関しては、現在詳しい記事を執筆中です。公開を今しばらくお待ち下さい!


次にイギリスの学期初めについてですが、イギリスの学期の始まりは秋口です。それに伴い出願時期も日本の大学より早く、入学年の1月(入学の約8ヶ月前)が締め切りとなっている大学が多いです。

2021年度の入学であれば、2021年の1月が出願の締め切り、という具合です。

ただし、Cambridge や Oxford などの一部の大学は前年の10月ごろの締め切りです。他にも、学部によって締め切りが早い大学もあるので要注意!


大学の出願には、UCASというオンラインシステムを使います。イギリスの大学出願は大学ごとに個別では行わず、UCASを通して纏めて行ないます。最大5校まで、UCASから同時に出願可能です。

まぶ編集長
まぶ編集長

出願の前に、UCASでアカウントを作っておく必要があります!また、出願校数はお金を払えば更に増やせます!

イギリスの大学の仕組みや、UCASの使い方などは留学に向けて絶対に理解しておきたい内容です!詳しい内容はこちらの記事でチェック!

日本の高校からの留学はファウンデーションコースが必須です

日本からイギリスの大学へ留学

ただしUCASを使った出願は、英語圏の生徒などの直接大学の学部へと入学する生徒に向けたものです。日本の高校を卒業した学生は基本的に、直接学部への留学はできません!

日本の高校を卒業してイギリス留学を目指す場合には、ファウンデーションコース(Foundation Cource)へと進学することになります!

イギリスの大学は一般教養が無いので、いきなり本過程から始まります。

しかし英語力やそれまでの勉強内容の違いから、非英語圏の生徒にはファウンデーションコースという一般教養のような準備コースへの入学が勧められます。


ファウンデーションコースは通常1年間のコースで、英語力の向上や学部の勉強の基本的な内容の学習を目的としている、大学過程に備えるためのものです。

日本から留学する学生は基本的に、ファウンデーションコースへの進学が必須です。ですので、学部の3年間と合わせて、4年間の留学になると思います!

またファウンデーションコースからイギリスの大学への出願する場合は、上記と方法が異なる場合もあるので注意しましょう!

イギリス留学のファウンデーションコースについての詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。

イギリス大学留学のメリット ーアメリカ留学との比較ー

筆者は実際にイギリスの大学へ留学していた訳ですが、出願前にはアメリカの大学への進学も考えていました。しかし結局は、イギリス留学により多くのメリットを感じてイギリス進学を選びました。

筆者が思う、イギリス留学のメリットは以下の通りです:

  • 学費(留学費)がアメリカより安い
  • 他の国へのアクセスが良い
  • 大学通いなのど、移動が楽


一番の理由は留学費がアメリカよりも安く抑えられた事です。アメリカの難関大学の多くが、かなり高額な学費を必要とします。

また、筆者は海外の高校に通っていたこともあり、大学を3年間で卒業できました。アメリカの大学は4年間なので、費用面を考えると1年分の違いは非常に大きかったです!

実際に、学費などが理由でアメリカからイギリスへと留学する学生も居ます。

Foundationを含めた4年間の留学でも、全体でかかる費用を考えれば、イギリスの方が安くなるケースが多いです。


他国へのアクセスが良いので、休暇中の旅行が楽しそうだったことも魅力の一つです。そして、アメリカの車社会と比べて、イギリスは徒歩圏内に必要なお店が揃う点も良かったです。

イギリス大学留学に必須なビザの取得

イギリス大学留学のビザ

イギリスの大学で外国籍の学生が勉強する為には、長期の滞在ビザを取得する必要があります。大学生の長期留学の場合は、Tier 4 Visaという種類のビザが必要です。

語学学校などの短期留学の場合は、違うビザを取得します。また、ビザ取得のプロセス・難易度も滞在年数が長くなるにつれて、複雑になっていきます。


イギリスの長期滞在ビザ(留学生用)を取得する為の基本的な流れは以下の通りです:

  1. 大学に出願 / 合格する
  2. 必要な書類を集める
  3. 大学から入学許可証をもらう
  4. イギリス・ビザ申請センターを予約する
  5. 申請センターにて書類等の手続き
  6. 渡英後、BRPを現地で受け取る


最初に、大学へ出願し合格をもらいます。その後、ビザの申請に必要な書類を揃えていきます。大学からの入学許可証はCAS番号と呼ばれ、手続きに必要な書類の一つです。

ただ他にも必要な書類があるので、書類集めはCAS番号を待たずに早めに行動を開始しましょう。

主な必要書類は以下の通りです:

  • パスポート(過去から現在まで、全てのパスポート)
  • CAS番号
  • IELTS(英語力証明)
  • 資金証明の書類
  • 戸籍謄本
  • 資金サポートレター
  • 写真
  • 申請書(事前にオンラインで作成します)
  • ビザセンターの予約表


書類の中には、直前に揃えるものと、事前に時間をかけて準備するべきものがあります。例えば、資金証明などは英語の残高証明が必要となるので、翻訳等に必要な時間を考えると、余裕を持って行動したいです。

必要書類に関する詳しい内容は、ロンドン留学センターの公式ホームページをご覧ください。


必要書類がある程度集まったら、ビザ申請センターの予約をします。センターは東京と大阪の2箇所にあります。

ビザセンターでの手続き当日に、ビザの申請料等の支払いも必要となります。詳しい内容は、上のロンドン留学センターのサイトで確認できます。

ビザ申請から実際に受け取るまで、1ヶ月以上かかる人もいるようです。時間に余裕を持って行動したいですね!


無事にビザの許可がおりたら、渡英後にBRPというビザカードを指定の場所で受け取ります。これは、ビザ申請の際に詳しい説明があります。

イギリス大学留学からの就活

イギリス留学中の就活

イギリス大学へ留学中に就活を行う場合は、大きく分けると「日本国内企業への就職 / イギリスでの就職」という2つの選択肢があります。今回は、多くの学生が実際に選ぶ事になるであろう国内の企業への就活についてお話しします。

まぶ編集長
まぶ編集長

日系企業も国内の外資系も、日本国内にある企業には基本的に同じ方法での就活となります!


イギリス大学留学中の就活で最も代表的な方法が、就活イベントを使って就活をする方法です。

留学中の学生は、日本国内で選考があっても距離もあるので気軽に参加できません。尚且つ、テストの時期などが日本と違うことで、企業の選考時期とテストが被る、なんて事もよくあります。

地理的・時期的な問題から、留学中に日本で開かれる選考に参加する事は難しいと思います。


そこで多くの学生が、留学生向けの就活イベントを使用する事になります。

このイベントは、マイナビCareer Forumといった会社が主催する就活イベントに、企業が参加するという形になります。

留学生向けの就活イベントでは、海外の大都市に日本の企業(外資系も含む)が複数集まって、面接や説明会を行います。


特にCareer Forumは規模が大きく、その中でもBoston Career Forumは200社以上が集まる一大就活イベントとなっています。

まぶ編集長
まぶ編集長

イギリスではロンドンキャリアフォーラムが開催されます!参加企業は30社前後ですが、商社や銀行・コンサルなどが参加しています!

ボストンまでも飛行機で6時間程度なので、参加を検討してみて下さい!


イベントの一番の特徴は、内定までのスピード感です。企業にはイベントの1ヶ月前くらいにアプライし、1時面接(オンライン)やwebテストなどを通過したのち、イベント内で直接面接を受けます

まぶ編集長
まぶ編集長

オンラインで事前に選考を受けて、イベント当日は会場で一気に最終面接まで行うイメージです!

詳しい内容は下のリンクから確認して下さい!


イベント当日の面接で合格すれば、その場(または数日後)ですぐに内定が貰えます!

日本の就活は、面接から次の面接までの期間が1ヶ月以上ある会社も多く、アプライから内定まで数ヶ月を有します。
比べると、1ヶ月ほどで内定獲得が出来る留学生向けイベントは、圧倒的なスピード感があります。


留学生向け就活イベントは、海外に居ながら就活できる、イベント会場内で内定がもらえるなど、魅力的なメリットも多い、参加必須のイベントです!

イギリス大学へ留学したメリットを活かすためにも、参加を検討する事をオススメします!

留学生の就活に関する詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。
就活に向けた具体的なアドバイスや、対策なども公開しています。

イギリス大学留学の費用や生活費

イギリス留学の費用

「イギリス大学留学全体でどれくらいお金がかかるの?」

という疑問に答えていきます。
イギリス大学留学では学費や住居費などを始め、複数の項目で高額なお金が必要となります。以下が主な項目です:

  • 学費
  • 生活費
  • 教材費
  • 保険
  • 家賃
  • 携帯代
  • 往復フライト代
  • 旅行代(お小遣い等)


この中でも、学費の支出が最も大きく、イギリスの大学では年間約250万円が必要となります。もちろん、大学によっては更に高くなります。

留学全体では、1年間におおよそ400万円が必要という計算になりました。ただしこれは、首都圏のロンドンの大学を避けた場合の計算です。

各項目の詳しい解説と、計算に使った支出の内容についてはこちらの記事をご覧ください。


また上の項目の中で、自分の頑張り次第で安く抑えることが可能なものが、生活費です。実際に、自炊や学割を上手く使うことで、月々4〜5万円は節約できます!

留学費用を抑えたい方は、出願する大学・エリアを慎重に選びましょう!

具体的な節約術などは、こちらの記事で詳しく解説しています。

日本帰国中にアルバイト

イギリス留学生におすすめのアルバイト

大学生の留学は、遊びや付き合いでのお金もかなり使います。ですので、アルバイトは必須です!

ただし、イギリス留学中は学部や大学によっては忙しすぎてアルバイトは難しいかもしれません

イギリスの大学留学では通常、Tier 4 というビザを取得します。このビザは1週間あたりで20時間程度の労働を認めているので、アルバイト自体は可能です!

実際に、イギリスでアルバイトをしている学生も居ます!アルバイトの有無は自分のペースに合わせて決めてください!


「イギリス留学中はアルバイトを控えたい」という方は、長期休みで日本に帰国した際にがっつり稼ぎましょう!

ただし、3ヶ月前後の短い期間で仕事を探すので、国内の大学生のように様々な仕事から選ぶのは難しいです。

まぶ編集長
まぶ編集長

働く期間が短いと、応募ができないアルバイトもあります!実際に、アルバイト募集のサイトでは「6ヶ月以上・長期歓迎」などの文言もよく目にします。


留学生のアルバイト探しは、ちょっとしたポイントもあります!国内でしっかりとお金を貯めて、留学先で楽しく使いましょう!

留学生のアルバイトの探し方や、おすすめの仕事についてはこちらの記事をご覧んください。

イギリス大学留学中の保険

イギリス留学に必要な保険

留学中であっても病気にかかるリスクは常に付き纏います。

イギリスでは、長期留学の学生の場合はイギリス国民と同等のサービスが受けられます。よって、基本的な医療費は全て無料です。

留学中は無料ですが、ビザの取得時に前払いで、留学中のイギリスの国民保険加入のお金を前払いする必要があります。


ただし、無料で受けられるイギリスの医療システムにもいくつかの問題があります

1つは待ち時間がかなり長い事。予約の電話から、実際に医者にかかるまで1週間かかる事もあります。
2つめが、日本語での対応は無い事。特に医療用語は専門単語が多く、また体調が悪い時に英語で正確に自身の症状を伝える事は難しい、と感じる留学生も多いようです。

日本語で診察を受けたい方のために、ロンドン市内には日本語で診察を行う(日本人医師常駐)病院もあります!しかし、プライベートの病院となるので、診察料はかなり高額です。


日本人医師の診察が受けられるのは、いざという時にかなり安心します。しかし、診察代が高い事も事実なので、留学前に留学生保険に加入して備える生徒が多いです。

保険会社によっては、病院との手続きの代行を行なっていたり、病院での代金の支払いが必要の無い保険(一時支払いも必要の無い保険)などもありますよ!

イギリスの医療システムと、留学生用の保険についてはこちらの記事をご覧ください。
日本人病院にかかる為の、オススメの保険も紹介しています。


今回はイギリス大学留学について、準備から就活まで具体的なお話しをしました。

留学は夢がありますし、そこから受け取る恩恵もとても大きなものです。実際に、留学経験を就活に役立てる事が出来るのなら、大学留学は高額な費用にも見合った投資と言えるかもしれません。
しかし、事前の準備や下調べが欠けていると、想像していた留学とは別物になってしまいます。


この記事では、イギリス大学留学に必要な内容を幅広くカバーしています。興味のあった内容は、それぞれのリンク先でより詳しい内容を研究する事を強くおすすめします。

「イギリス留学に行ってみたい」そう思った方は、たくさん調べものをして、夢の実現に向けて頑張りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました