留学で就活が間に合わない?海外生向け就活イベントを使おう!

留学生の就活大学留学
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留学で就活が間に合わない方には、海外生向け就活イベントがオススメ

  • 海外の大学に留学している帰国子女です!
  • 交換留学に行きたいけど、就活との予定の兼ね合いが心配。
  • 留学を就活に活かす方法が知りたい。

こんな方に向けた記事です。

留学生・帰国子女の就職活動は、一般的な日本の大学生とやり方も時期も大きく異なります。その為、一般的な国内選考には間に合わなくても、海外生専用の就活方法も存在します!大きなメリットがある一方、事前の準備を怠れば確実に失敗します。

今回は、大学や高校で海外留学した帰国子女の為の就活についてお話しします。また、帰国子女で就活をすでに終えた学生からのアドバイスも最後にあります。

この記事を読めば、海外留学から就活に繋げる流れが理解でき、就活に向けた準備がすぐに始められます。

  • 帰国子女に求められるスキル
  • 留学生向け就活イベント
    • イベント参加条件
    • 留学生向け就活イベント、いつ・どこで?
  • 海外生向け就活イベントの大きなメリット
  • 海外生向け就活イベントのデメリット・注意点
  • 就活対策・アドバイス
  • Web-test 対策

当サイト「留学ディクショナリー」は、8年間の海外留学経験を持つライターが記事を執筆しています。
また、この記事を書くにあたり、現在留学中の日本人学生、日本の大学に通う帰国子女など、複数の学生に協力を頂きました。

留学生向けの就活イベント

帰国子女向けの就活イベント

昨今、多くの業界・企業が多様性と語学力を求め帰国子女を採用しています。このニーズの高まりで近年、留学生専門の就活イベントが増えてきました。

イベントは基本的に、留学先の海外で開かれます。日程や移動の問題から、留学中の海外生が日本国内で就活に参加するケースは少ないです。

まぶ編集長
まぶ編集長

1・2次面接がイベント内(留学先)で、最終面接が日本国内などはたまにあります!


またイベントには参加条件もありますが、正規留学生・交換留学生問わず参加できますので、まずはサイトを確認しましょう!

下記が代表的な留学生向けの就活イベントです。

他にも、地域ごとや業界ごと、スカウト方式のものなど多種多様な就活イベントが存在します。

上の二つでも、Career Forumは特に規模が大きく、Bostonで開かれる物は200~300社の有名・トップ企業が参加します。

リンク先からそれぞれ二社のサイトが確認できます。早めにイベントをチェックしておく事をオススメします!

イベントでは、インターンの募集をしている企業もあります。国内就活は年齢による制限がたくさんありますが、帰国子女向けのものは国内ほど厳しくありません。

早めに動くが吉です!

帰国子女用就活イベントの参加条件

上記でも述べた通り、正規・交換留学を問わず、英語が話せて留学経験があれば参加できるイベントが大多数です。

例えばキャリアフォーラムであれば、

  1. バイリンガル、日本語・英語両方でビジネスを行えるだけの語学力を身につけている方
  2. 海外の大学・大学院を卒業予定の方、また既に卒業された方
  3. 日本の大学に在籍し、交換留学中の方

                                 (FAQより

が参加条件としてあげられていました。

ただしイベントに参加する企業の中には、「正規留学生のみ」などの条件付で応募している企業さんもいますので、注意が必要です。

まぶ編集長
まぶ編集長

このような条件指定は少数の企業のみに見られますが、イベント登録後にしっかりと下調べを行うことが大切です!

帰国子女向け就活イベント、いつ・どこで?

留学生、交換留学生の就活

帰国子女向けの就活イベントの多くが、London / Boston のような大都市で開かれ、イベント会場に参加企業が集まります。
Londonであれば4月、Bostonであれば11月ですが、基本的には各イベント1年に1回です。

特にBostonのCareer Forumは規模が大きく、世界中から帰国子女が参加します!


東京・大阪などの日本の大都市で開かれるイベントもあります。国内開催の場合は、7月や12月などの日本の長期休みに合わせた日程となっています。

これら多くの就活イベントが一年に一回のイベントになるので、計画的に参加しましょう!

具体的には、二ヶ月前から準備をスタートさせたいですね。


具体的な準備としては、参加企業の確認、イベント1ヶ月前にアプライ、自分の準備(テストやインタビューなど)などがあります。必要な準備は早めに済ませましょう!

就活に向けた準備は、国内の大学生とほぼ同じです。自己分析や、面接で答える内容の軸決めなどは、イベント直前に考えずに、前もって準備を始めます。

大切な事なので、時間をかけて考え抜く事をオススメします!


帰国子女向け就活イベントの大まかな流れは以下のようになります:

  1. イベント参加
  2. Entry Sheet提出
  3. 事前テスト
  4. 会場面接

まずはonline上でイベントに参加します、上記のリンクから登録できます。

次に、アプライする企業を探して、気になる企業の選考に参加します。この際、オンラインで事前に行われるテストや面接を通過すると、会場での面接へと案内されます。

ここで合格であれば、その場、又は後日すぐに内定が出ます。

まぶ編集長
まぶ編集長

オンラインで1次面接とwebテストを済ませて、会場内で最終面接まで行う企業が多いです!

ちなみに、企業の選考に参加する方法は2つあります!
一つは、すでに紹介した事前にオンラインでアプライして、選考に前もって参加する方法です。
もう一つが、会場内で「walk-in」と呼ばれる形の、飛び込み参加を行う方法です。

ただし、walk-inは実施していない企業が半数近くになるので、希望度の高い企業はオンラインで確実にアプライしましょう!

留学生向けイベントで求められるスキル

留学生の就活

このイベントに参加する学生は全員が留学経験者となるので、通常の就活と違う点も存在します。

その中で筆者が一番聞かれる内容は、「帰国子女の就活=英語のスキル」ではないかという事です。

英語ができれば、就活が有利に。。。」筆者が留学している中で、よく言われる事の一つです。しかしこれは、日本国内で一般的な選考を受けた場合に限られると思います。

現状の日本では、英語は強力なスキルである事は間違いないです。

ただし、あくまでスキルの一つですし、海外生同士では「英語一本」での差別化が難しいです!


と言うのも多くの帰国子女は、「英語(多言語)」を留学先で日常的に使っています。ですのでこれから紹介する留学生用の就活イベント等は、英語が話せることはごく当たり前です。

採用する企業側も、単純に英語力のみを求めて海外まで採用に来ているとは考え難いので、

  • 留学の経験(海外経験)
  • 行動力
  • 日本とは異なる考え方

などの、留学生ならではの性質を求めていると考えて良いです。つまり、スキルより内容が重要です。

例えば、英語を苦労して身につけた話を就活の過程でするのであれば:

  • どんな努力をした
  • なぜ努力する必要があった
  • どのように課題を克服した
  • 結果、何を得た
  • この経験は貴社(社会)でどのように活かせる

といった内容を、面接官の方に興味を持ってもらえるように伝える必要があります。

上の質問は何を軸にするにしても基本となります、確実に答えられるように準備しましょう!

就活で聞かれる質問は、本質的にはかなり似ているもので溢れています。

「あなたは何をしてきて、その過程でどんな努力・工夫をして、それはどんな風に未来へと還元できるの?」
という内容を意識しましょう!

留学生向け就活イベントの大きなメリット

海外就活のメリット

全てに共通する特色で、とにかくスピード感が早いです!Entry Sheetの提出から、内定獲得まで1ヶ月弱です。

国内の選考であれば、選考に参加して面接を受けて、次の面接への案内を待って。。。などのフローを経て内定が決まります。期間は長く、3ヶ月くらいはかかります。

留学生が就活イベントを使った場合、内定の大半はイベント期間中にもらえます!


もちろん、海外生向けのイベントもたくさん準備した方が有利になるので、計画的に前もって取り組むことは大切ですが、それを差し引いても魅力的な速さです!!!

また、日本国内への帰国が必要のない点も、留学中の生徒には非常に大きいと思います。

留学生向け就活イベントのデメリット・注意点

海外就活のデメリット

ただし、デメリットもいくつかあります。

まずは前述の通り、英語が話せる事は武器にはなりません。

イベントの参加者は全員が留学生で、当然2〜3ヶ国語話せます。ですので、英語が話せることを武器に就活したい方にはオススメできないかもしれません。

まぶ編集長
まぶ編集長

どのように自分を見せるのかも、就活においては大切ですよね!


また、海外学生の就活は情報不足に陥りがちです。

例えば留学先の大学が主催する就活イベントは、当然ですが日本企業を対象にしたものではありません。また、海外生向けの就活の情報はネット上でも非常に少ないです。

就活イベントも数が限られているので、早いうちから情報を集めることは必須でしょう。

筆者自身は情報収集のために:

  • 一年生からキャリアフォーラムを下見
  • 先輩に質問をする
  • 社会人の知り合いやOBを訪ねる

などは意識的に行いました!

帰国子女の就活対策・アドバイス

帰国子女の就活のアドバイス

帰国子女の就活では、特に情報収集が大切です!
国内に滞在できる時期が限られていたり、海外生はOB・OGの縦の繋がりが薄いので、早めに行動して積極的に情報収集を行いましょう!

OB訪問や企業の説明会などは、日本国内にいる間が参加しやすいです。長期の休みを使って、行うようにしましょう!

Webテスト対策

帰国子女向けのイベントに参加する企業の大半が、Webテストを実施します。Webテストは国内の選考でも広く使われており、基本的には同じものとなっています。

このWeb-testには複数の種類があります、以下に主なものを載せています:

  • SPI
  • 玉手箱
  • TG-Web
  • 企業オリジナルのwebテスト

それぞれに特徴がありますが、全てのテストの対策を行うとかなり時間がかかるので、正直難しいです。

大学と並行しながら準備をする事を考えると、ある程度絞る必要があります。

特に11月開催のボスキャリなどは、海外大学の日程では中間テストと重なるケースが非常に多いので、時間の調整に工夫が要ります。


Web-テストに関しては上の3つは教材販売もされていますし、対策は可能です。なにより面接の前の第一関門なので、最低限の準備は必須です!!

実際に、どんな問題の出るテストなのか見ていきましょう。

SPI対策

SPIは一番基礎的な問題が出されます。国内の選考でも取り扱いが多いので、参考書もたくさん売られています。テストの難易度ですが、比較的簡単だと思います。他の2つと比べると、以下のような違いがあります:

SPI → 基礎的な問題(簡単)

TG-Web ・玉手箱 → 応用やひらめき問題もある(難しい)


SPIに関しては、筆者自身はオンラインの無料教材で対策を済ませました。Study Proというサイトで、問題別の解説が詳しく載っています。

まぶ編集長
まぶ編集長

無料のサイトですが、SPIの対策ではかなりお世話になりました!
個人的にSPIは、web-testの中では難易度が易しかったので、無料サイトだけで対策を済ませました!


ブックマークに登録しておくと、いつでも使えて便利です。下のリンクから確認してください。

玉手箱とTG-web対策

玉手箱とTG-webは、SPIと比べてより独特な問題が出題されます。個人的には、TG-webの方が玉手箱より難しかったので、TG-webの教材を買って対策をしました。

ちなみに就活の本番が大学3・4年生だとすると、Webテストはその本番より前に一度受験しておくと良いと思います。

「テスト慣れ」というものがありますし、2〜3年生の時に実際に一度受けておくと良いでしょう。

webテストは複数回受験して、自分のレベル感と苦手分野を理解しておくと良いですよ!


TG-Webは下の写真の教材を、実際に使って対策を行いました。解説と演習の比率がちょうどよくて、一冊解けばある程度の対策は完了できました。

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筆者自身、Web-testはほぼ全ての企業で問題なく通過したので、上の対策を行えば多くの企業のWeb-testは問題なく通過できると思います。

もちろん、準備に必要な内容には個人差があります。就活は人生の大切な1ページで、対策をしっかりと行うほど良いです。

必ずしも、同じ対策が良いわけではありませんし、ご自身で計画的に進めていくことが一番大切です!


帰国子女の就活について理解していただけましたか?

イベントは正規留学・交換留学を問わずに参加できるものが多いです。留学で就活が間に合うか心配、という方は選択肢の1つに加えてはいかがでしょうか!?

就活イベントを使えば日本に帰国せずに、国内より短い期間で内定獲得までありつけます!ただし、スケジュールや対策は国内選考とは異なるので、万全の対策で挑みましょう。

特に、OB訪問(企業訪問)とWeb-testは早めに対策を行なうと良いですよ(訪問などは、日本国内に居る間に終わらせる事が理想的ですね!)。

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