アメリカ留学はコミュニティカレッジがおすすめ!

Community Collegeとは?アメリカ留学
スポンサーリンク

アメリカのコミュニティカレッジとは?

  • コミカレについて知りたい
  • アメリカ留学に興味がある

こんな方に向けた記事です。

コミュニティカレッジは、アメリカの短期の学校の事で、4年制の大学への編入も可能です。日本からアメリカ留学を目指す方法の中でも学生にとても人気ですが、大学編入などの仕組みを理解していないと、留学全体が失敗する危険があります


今回は、アメリカのコミカレの費用や出願方法の入学に必要な情報から、元コミカレ生からのアドバイスもお届けします。

本記事を読めば、コミュニティカレッジ進学のメリットとデメリットが理解でき、アメリカ留学に向けた準備が大きく前進します。

  • コミュニティカレッジの基本情報
  • コミカレのプログラム
  • コミカレの入学方法
  • 出願方法
  • コミュニティカレッジの費用
  • コミカレのメリット
  • コミカレのデメリット

当サイト「留学ディクショナリー」は、8年間の海外留学経験を持つライターが記事を執筆しています。
またこの記事を書くにあたり、現在コミカレに通っている / 以前通っていた複数の留学生に協力を頂きました。


アメリカ留学・コミュニティカレッジの基本情報

アメリカ留学とコミュニティカレッジ

コミュニティ・カレッジ (コミカレ)は2年制の大学です。

実際には海外の様々な国に存在しますが、コミカレと言う場合の多くは、アメリカやカナダの2年制大学のことを指します。


アメリカのコミカレは、地域の誰もが行ける大学、というコンセプトで始まったこともあり、

  • 学費が一般的な大学より安い
  • 入学難易度も優しい

という、特徴があります。

コミュニティカレッジに進学を行う事で、アメリカやカナダの4年制の大学への進学の難易度がグンッと下がります。日本の学生がコミカレに通う場合は、この4年制の大学への編入を前提としたものが多いようです。

アメリカのコミカレのプログラム

コミュニティカレッジの授業

アメリカのコミュニティカレッジには複数のプログラムがあります。全てのプログラムが、基本的に2年以内での卒業が可能になっています。

アメリカ留学を目指す学生は、大きく2つあると理解すればOKです。

  • コミカレを最終学歴とするプログラム
  • その後の大学編入を狙うプログラム


前者はアメリカですぐに職業に就きたい人から人気で、後者は留学生を含む「勉強の1ステップにしたい」学生向けです。

4年制大学編入プログラム

このプログラムは、4年制大学に編入する為に必須となる科目(単位)を、コミュニティカレッジで取ることを目的としています。

基本的には、大学編入は3年生となるので、「2年(コミカレ) + 2年(四大)」で計四年間の留学になります。

まぶ編集長
まぶ編集長

コミカレの2年間で、しっかりと大学授業への備えをつくります!


ただしアメリカの大学は学費が単位制の所が多いので、1年間でたくさん単位を取る事が可能です。つまり、最短でのコミカレ卒業は1年となります。

この方法はデメリットもあり、コミカレでは単位を多く取るとその分だけ学費も高くなります。つまり、1年あたりの学費は多くかかります。

またコミカレで良い成績を取ることが、編入の最低条件でもあるので、膨大な量の勉強をする事になります。


留学する人にも、様々な目的があると思います。自身にあった方法を選んで、最適なプランへとカスタマイズして下さい!

アメリカのコミカレ入学方法

コミュニティカレッジの入学方法

コミュニティカレッジの入学時にも、一般的な大学と同じような合否の判定があります。ちなみに、海外の大学では基本的に入試のテストはありません。しかしアメリカの4年制大学では多くの場合、SATと呼ばれるテストの点数が必要となります。

SATはアメリカの大学入試における、実質的なセンター試験のように扱われています。詳しくはこちらをご覧下さい。


ただしコミカレの入試ではSATの提出を求められる場合は稀です。書類の提出が主な受験の内容で、一般的には、以下の書類が必要となります:

  • 願書
  • 英文残高証明書
  • 最終学歴の成績
  • 自己推薦文
  • 英語のスコア


書類は英語での提出になります。残高証明書は、銀行に英語で発行してもらいます。高校の成績なども、所属する学校にお願いして、英語で発行してもらいましょう。

まぶ編集長
まぶ編集長

上の書類は「留学が可能な受験者か」をチェックするものです。

学力に関する証明は、以下の書類でおこないます!


成績表・自己推薦文・英語のスコアは、入試の替わりのテストようなものです。ただし、受験の代わりと言っても難易度は決して高くありません

自己推薦文に関しては、高校レベルの文法と単語力があれば、

  • なぜ留学したいのか
  • 将来の目標

などを、丁寧に書くだけで大丈夫です。

英語のスコアも学校によって違いはありますが、一般的な4年制大学より遥かにボーダーが低いです。

TOEFLやIELTSなどの資格に関しては、学校ごとに要求が違いますので、注意してください!

英語のテストに関しては、受験と成績の受け取りで割と長い時間がかかります。時間に余裕をもって、挑みましょう!

英語力を手早く伸ばすには、こちらの記事の方法がオススメです。

コミカレ出願方法

出願プロセスの大枠は以下の通りです。

  1. 出願書提出
  2. 出願料支払い
  3. 必要書類の提出
  4. 入学許可証発行・受領
  5. ビザ申請(在日米国大使館にて)

基本的には全てのプロセスをインターネット上で行います。出願時期は学校ごとに違いますので、複数出願する学生は前もって確認しておきましょう。

手続きの細かいところが心配な方は、留学エージェントに頼むのもオススメですよ!

コミュニティカレッジの費用

コミュニティカレッジの費用

費用の基本は、「学費+生活費」です。生活費は、国や地域単位で変わってきますが、同じアメリカ国内で2倍3倍の生活費になることはありません。


つまり、学費の安さによって、留学費用が大きく変わります

コミカレの年間の学費はだいたい$7,000~10,000 (約100万円)です。これは四年制大学に比べて半額くらいで、これこそコミカレからの編入が人気の理由です。

コミカレが安いというのは、「4年制の大学に比べて安い」という意味なんだ!


ただし実際には、日本円で100万円を超える学費を支払うことになるので、決して安いわけではありません

生活費など全てを含めると、年間250万円以上は確実に必要です。

それでも、四年制大学の平均の学費は、州立で年間$24,000、私立で$32,000です。ハーバードなどの名門は特に高く、$40,000前後もざらです。

アメリカの大学学費は世界でもトップクラスに高い事で有名で、実際に高すぎる学費を避けて、イギリスに留学してくるアメリカ人もいるほどです。


コミュニティカレッジを賢く利用することで、全体の学費が抑えられることは間違いないでしょう!

学費以外の留学にかかる費用の詳細に関しては、下の記事をご覧下さい。生活費の内訳や、留学ならではの費用も解説があります。

留学費用に関する記事はこちら

アメリカのコミュニティカレッジのメリット

教科書を持った女性

ここからは、実際にコミュニティカレッジに進学した学生に聞いた話をもとに、メリットとデメリットをお届けします。

メリット1: 大学を選ぶ時間、準備する時間が確保出来る

アメリカやカナダの4年制の大学では、1・2年生の間はメジャーの科目(専門科目)の勉強を行いません。日本の大学と同じように、一般教養科目を含めた様々な教科を組み合わせて受けます。

ちなみに、イギリスの大学では一年目から専門過程の勉強を行います。


この最初2年間の授業とコミカレの授業はほとんど同じです。実際に、4年制の最初の2年の授業は、内容や質に関して、コミカレとあまり大きな差がありません。Creditもそのまま使える場合が多いです。

まぶ編集長
まぶ編集長

Creditは単位のことです!コミカレで取得した単位は、4年制の大学の成績にそのまま移行できる場合があります!


2年間違う授業を受けたとしても、「内容が全く分からない」ということはあまりないようです。

コミュニティカレッジで似たような授業を受けてクレジットを確保しながら、現地で4年制の大学をじっくりと選ぶ、という事も出来るようです。

メリット2: 四大と比べ、成績が取りやすい

これは重要なポイントで、はっきりと申し上げます。

コミカレは4年制の大学より績が取り易い

周りの生徒の質や英語力などが主な理由のようです。

4年制の大学への編入を考える際には良い成績はかかせません。これは入試の際も同じです。

日本の高校から直接4年制へと進学する場合は、成績面で条件をクリアする事が難しいです。特に、アメリカのトップ大学への進学はかなり厳しいですよね。

2年間のコミカレでの頑張り次第では、日本の高校からだと難しかったトップ大学へ行くチャンスもぐんと上がります!


実際にコミカレからの編入という方法で、トップ大学のUCLA, UCバークレー等の合格を得た留学生は多数います。

メリット3: 四大と比べ、授業料を抑えられる

コミュニティカレッジの授業料は、4年制の大学と比べてかなり低いです。前述の通り、単位の取り方によって変動しますが、1年間あたりの留学費用を抑える事ができます。

イギリスの大学の1年間の留学費用が400万円ほどでしたが、アメリカの4年制の大学はさらに高くなります。

上記で述べた通り、授業の質はあまり変わらないので、費用面ではお得な選択肢となっています。

アメリカのコミカレのデメリット

point

ここからは、元コミュニティカレッジ生に聞いたこみ彼のデメリットを紹介します。

デメリット1: 編入の為の準備

デメリットは編入の為の準備がかなり大変なこと。

コミカレに通いながらの受験は、 トランスファー(= 編入)プロセスが通常より複雑で、単位の種類や成績によっては認められないケースがあります。 


アメリカの大学では入試のテストが存在しないので、

  • 成績
  • 自己推薦文
  • 推薦状
  • 課外活動
  • SATのスコア
  • 面接

などで判断されます。
編入の場合は成績(GPA)が特に大切で、コミュニティカレッジで良い成績を収めておくことは必須です。

2年で卒業するためにも、より良い大学へと編入するためにも、かなり気合を入れて勉強に励みましょう。

デメリット2:複雑なルール

コミュニティカレッジからの編入を目指す場合、州ごとのルールを理解しておく必要があります。

理由としては、州内で受験や必須科目(credit)等のルールが違う為です。これによって基本的には、州内でのトランスファーを行う生徒が多いです。

まぶ編集長
まぶ編集長

受験のためのルールが、各州ごとに異なるので注意しましょう!


またコミカレによって、得意とする編入先の四年制大学も異なります。例えば、A学校はB大学への編入が得意で、実際に多数の生徒を送り込んでいる、なんて事がよくあります。

日本からコミュニティカレッジへと留学する最初の段階で、あらかじめ行きたい大学の目星をつけてから、コミカレを選ぶことをオススメします。

選択する科目も同様で、専攻ごとに必ず取る必要のある科目があるので、希望している専攻の科目選択を確認するようにしてください。


今回はアメリカ留学で大人気のコミュニティカレッジについてお話ししました。

コミカレを使えば、日本からだと直接留学することの難しい上位大学への進学も見えてきます!実際に費用面や、学習面でのメリットも多く、留学生に人気な理由が分かりました。


該当国へ留学する人で、よりハイレベルな大学を目指したい人、費用を抑えたい人にオススメの方法です!

アメリカの一般的な受験に関しては、下の記事でより詳しく説明しています。コミュニティカレッジに通う前に、ぜひ一度目を通してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました